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第37回 大人の発達障害
〜記憶力と理解力が向上、営業成績が劇的アップ〜


「少し変わった子」と言われながら成長し、大人になって調べてみたら発達障害だった――というケースが増えているという。「障害とわかって安心した」という声も聞かれるが、発達障害に根本的治療法はないため、診断を受けても苦しい社会生活は改善されず、悩んでいる人も多いのが実情だ。そんな中、「ごしんじょう療法で発達障害が改善し、仕事が面白くなった!」と喜ぶ人がいる。発達障害の辛さと治療で改善した喜びを語ってもらった。

大人になって“ちくわ耳”を指摘され、41歳で「発達障害」診断

「私は大学卒業後、数学教師として13年間、私立高校に勤務しました。35歳で退職し、結婚相談所で知り合った人と結婚しましたが、自分が人の話を理解できない、記憶できないという事実を認識したのは、ちょうどそのころです。主人から、よく『お前は“ちくわ耳”だ』と言われ、退職後に一緒に起業した女友達のMさんからも『あなたは人の話をまるで聞いていない』と叱責されるようになったんです。言われてみれば、私は会話で相手の意向が読めないし、会話の記憶力も悪い。それに、2人での対話はできても、3人以上になると、途端に混乱して相手の言っていることを理解できなくなります。それで、これは何らかの病気かもしれないと心配になったんです」
こう話すのは、東京都在住の星野友紀子さん(仮名、43歳)。明るくサバサバした口調、インタビューの受け答えは非常にテキパキしている。
“ちくわ耳”とは、片方の耳からもう片方へちくわのように筒抜け、つまり音は聞こえているのに言葉が頭に残らないこと。だが、星野さんには人の話を聞き流している意識は全くない。「あなたは耳が聞こえていないから、耳鼻科に行ってほしい」と起業パートナーで社長のMさんに懇願された。自分でも聴覚異常を疑い、耳鼻咽喉科を受診したという。ところが検査を受けても聴力は正常で、2つ目の耳鼻科でも「異常なし」だった。
M社長からは次に「理解力が乏しい」と繰り返し指摘された。星野さん自身も心配になり、カウンセリングや精神科にも行ったが異常は認められない。いろいろ調べても“ちくわ耳”の原因は分からなかった。
最初の耳鼻科受診から5年以上経過した昨年1月、ある心療内科でやっと病名を得ることになる。
「人格障害や精神障害は認められません。あなたの場合、100人に数人の割合で抱えているといわれる『発達障害』という脳の機能的な問題です」
星野さんは41歳にして初めて、自分に病名のつく先天性の障害があることを知ったという。

勉強はズバ抜けていたが、社会生活でミスを繰り返す

先天的な脳機能障害の一種である「発達障害」が、一般に認知されるようになったのは、この10〜20年ほど。教室で好き勝手に多動的な振る舞いをする発達障害ADHDの児童が増え、「学級崩壊」が社会問題化したことが大きなきっかけとなった。
発達障害は、大きく3つに分類される。ひとつは、以前はアスペルガー症候群と言われた自閉症スペクトラム(ASD)、もう一つは注意欠如多動性障害ADHD、そして学習障害(LD)。人によっては複数のタイプが混在することもあるという。いずれも脳の器質的な問題とされ、原因はまだ解明されていない。
近年では、タレントの栗原類さんが『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』を出版し、経済評論家の勝間和代さんが自らADHDの傾向があることをブログで公表するなど、著名人が発達障害をカミングアウトするケースも増え、「大人の発達障害」が話題になっている。
マイクロソフト社の創始者、ビル・ゲイツさんもアスペルガー症候群と言われており、「天才」と呼ばれる人たちが発達障害という例は少なくない。この障害では、社会性などに問題があっても、ある分野で突出した能力を持ち合わせていることもあり、得意分野で仕事ができれば何ら問題視されない。だが、一般企業に就職した場合、コミュニケーションが求められる複雑な社会生活に適応できず、苦悩する人は多い。どんなに発達障害が広く認知されても、障害を抱える人にとって根本的な苦悩は解決されないのが実情だ。
「私はアスペルガーが強い発達障害(ASD)と言われました。子供のころは普通に生活してきましたが、回りからは“変わった子”と思われていたでしょう。でも学校では、ズバ抜けて勉強ができたので、変わった言動も、『勉強ができるから』と許されてきたんですね。教師になっても数学を教えることには問題なかったし、高校では生徒に対しての一方通行のやりとりでも教師の仕事は成立するので、たまに相手の意向が読めず、おかしな発言をしても性格だと思われていたと思います。だから学校社会ではそれなりに順応できていました。ところが、教師を辞めて、友人のMさんと起業してみると、言われたことはすぐ忘れるし、時間管理も苦手。Mさんをイライラさせるようなミスばかりするようになりました。『あなたは世間知らずで社会性がないから、一度、会社勤めを経験した方がいいよ』とアドバイスされ、外資系の金融・保険会社の営業を始めましたが、相手の話が入ってこないので、相手の求める商品を提示できない。その連続で自信がなくなり、商談相手から契約をお預かりすることを諦めていました。最初のうちは回るところがあるので契約をお預かりすることができましたが、そんな調子なので営業成績が落ちる一方でした」(星野さん)
「発達障害」と診断されても、これといった治療法はない。
星野さんは心療内科で抗精神病薬が処方されたが、効果が実感できず、また副作用の心配からすぐに服薬をやめたという。障害を克服するためのトレーニングも実践してみたが、効果が定着しないので続けられなかった。
「結局、『発達障害』という納得できる診断を得ても、苦しいと思う日常生活は何ら改善されませんでした」と振り返る。

1度の治療で頭スッキリ、「相手の話が理解できた!」

そんな星野さんに転機をもたらしたのは、ミスばかりする星野さんに呆れながらも、根気強く接してくれたM社長。Mさん自身が皮膚病治療でごしんじょう療法を受けたことがきっかけになった。
Mさんは1年半前ごろ、右手の人差し指と中指に原因不明の水泡状の湿疹ができたという。痒みが抑えきれず、かきむしると湿疹が破れ、どんどん広がっていった。さらに、皮膚科でステロイドを塗ってもらったところ、患部が真っ赤に腫れて悪化したという。痛みもひどく、日常生活で手を使った作業が困難になった。
今年1月、Mさんが通っている東京・新宿の歯科医院「サンデンタルクリニック」の小山悠子院長が、歯科治療中、その悪化した湿疹を見て、貴峰道を紹介。小山院長は、ごしんじょう療法の治療効果を早々に認めた歯科医で、この治療法を併用した統合医療で重度の三叉神経痛が著効した臨床例について日本歯科東洋医学会などに論文を発表している。
Mさんは小山院長の紹介で今年1月11日、貴峰道でごしんじょう治療を受けた。すると、1度の治療で痒みと痛みが消失し、湿疹はあっという間に回復へ。主訴ではなかった左耳の耳鳴りが初回治療で消失したことにも驚き、すぐに星野さんに「あなたの理解力も絶対良くなるから、何が何でも治療に行って!」と熱心に勧められたという。
そうして1月20日、星野さんは貴峰道で初診治療を受けることに。
「治療中は痛みもありませんでした。ごしんじょう療法を受けると、本当に気持ちがいい。治療を受けながら、その場で頭がスッキリして体と気持ちが楽になります。初回の治療後、アポイントが入っていたお客さんと商談をした時、頭の変化を実感しました。相手の話が聞けて、言葉が拾えて、それを覚えていられたんです。『普通の人って、こういうふうに聞こえてるんだ』と感動しました。『これでは今まで聞こえてないと言われるわけだ』と。生まれて初めて人の言葉を理解できるようになって、今まで自分が“ちくわ耳”と言われていた意味がやっと分かりました」

相手の意向が読めるようになり、営業成績が急上昇

おもしろいことに、星野さんの脳機能の向上は、すぐに営業成績に表れた。
保険などの金融商品を扱う営業をする中、星野さん自身で契約預かりの目標額を決めているという。
営業成績は昨年秋から急降下し、1月は営業目標の15分の1までに落ち込んでいたが、1月20日から週1回のペースで貴峰道に通うようになると、なんと2月の成績は急上昇。いきなり月の目標を達成した。会話した時の星野さんの反応の変化と営業成績の劇的アップを目の当たりにしたM社長は、3月から週2回のごしんじょう治療を星野さんに強く勧めた。言われた通り治療頻度を倍にしたところ、星野さんの営業成績はさらに上がり、3月はわずか2週間ですでに1カ月の目標を達成。インタビューをしたのは3月24日だが、「現時点で先月の倍くらい。この調子でいけば、今月は記録的な数字をたたき出すかもしれません」と星野さんは嬉しそうに話す。
一体、星野さんの脳にどのような変化がもたらされたのだろうか――。
星野さんはいう。
「脳が良くなったことを実感しています。だから、これまでいかに脳が働いていなかったかも理解できます。いつもMさんから『人の話はちゃんと聞かないと』と言われていましたけれど、私は聞こえているから『聞いている』と思っていました。でもこれまでは、音は拾えて返事もできるけど、脳に言葉として感知されていない状態でした。だからMさんから『聞こえていない』と言われ続けていたのだと。ところが、ごしんじょう療法を受けると、これまでクシャクシャしていた頭の中がスッキリして、電波が繋がるみたいに、聴覚からの信号が思考に繋がっていく。信号が繋がって相手の言葉を理解できるようになったので、これまで脳がクシャクシャしていた状態だったことも分かりました」
ごしんじょう療法の治療効果はまだまだある。
「これまでは1対1での話しかできず、相手が2人になると混乱してしまって3人で話ができませんでした。だから、独身の人からしか保険契約をお預かりできなかったんです。しかも独身なら目的もシンプルなので商品力で契約が取れますが、家族になるとそうはいきません。学資とか死亡保障とか目的も人それぞれなので、相手の意向が読めないと契約をお預かりできないんです。でも先日、初めてご夫婦から契約をお預かりさせていただくことができました。3人で対話した中で、ご夫婦それぞれの意向が読め、それぞれ希望に沿った商品をご提示できました。二人とも納得して喜んでいただけて、営業という仕事のやりがいを痛感しました」
星野さんによれば、「脳の信号が繋がった」ことで、より複雑なことも理解できるようになったという。

「脳の働きが良くなって、仕事が楽しい」

すると、仕事に対する姿勢も変わった。
「以前は1度断られると、すぐに諦めていましたが、今は諦めにくくなりました。お客さんの言葉を思い返して、どんな商品を求めているのかを考えられるようになったので、2度目に違う商品でチャレンジして契約に結び付けることもできるようになったんです。もともと仕事も勉強も一生懸命やるタイプだったと思いますが、営業成績が残せないからチャレンジできなくなっていました。でも人の話が聞け、契約もどんどんお預かりさせていただけるようになると、もともと持っていた一生懸命さが発揮できるようになったんです。だからとても幸せです。お金に対する考え方なんて、なかなか本音を言えるものではありません。言葉の裏にある真意を理解できるようになったのは本当に大きいことだし、面白い。結果的に自分の営業成績が上がっていますが、それよりも、相手が真に求めている金融商品をご提示でき、相手が心から納得して喜んでくれることがうれしい。だから、仕事が本当に楽しくなりました」
発達障害に根本的治療法はないだけに、星野さんのケースは驚きの症例といえる。この治療効果について、貴田晞照師は次のように説明する。
「星野さんの場合、脳の邪気をごしんじょうで取り除いたことで気の流れが良くなり、脳神経の働きが向上し、本来の能力が発揮できるようになりました。発達障害の症状を起こしている脳の部分の気の流れがごしんじょうで著しく改善され、脳の働きが高まったのです。邪気が取り除かれ生命エネルギーの場が正しくなれば、脳や肝臓だけでなく、60兆の細胞は正しく働くように我々の身体は生得的に機構化されているのです」
金融商品を扱う仕事するうえで、これまで「相手の話を理解すること」が苦手だった星野さん。しかし、治療によって苦手なことが改善され、元来の前向きな姿勢、数字に並はずれて強いという利点が存分に発揮されるようになったということだろう。

「頭がクシャクシャしている多くの現代人も治療受けるべき」

「治効理論のことは分かりませんが、病気で困っている人にとっては、治るという結果がすべてです。患者にとって、またその周りの人にとって、障害が良くなれば、より幸せな人生が送れます。『金の棒で治るわけがない』と理屈を言って治療を受けない人は救われないけど、それは仕方がないこと。でも、どんな方法でもいいから頭を良くしたいと心から願っている人は、是非ごしんじょうを受けてもらいたい。だから、自分の体験をお話ししたいと思いました。ごしんじょう療法にたどり着くのは運だと思います。私の体験談をネットで見て、救われる人が一人でもいればうれしい」
こう語る星野さんは、「同じ障害で困っている人のために」と思いを込めた言葉を続けた。
「アスペルガーの人は、理系の科目に強い人も多いので、アクチュアリー(確率・統計などの手法を用いて不確定な事象を扱う数理のプロフェッショナル)やSE(システムエンジニア)などの仕事に就けた場合は幸せですが、人の感情が読めないから、専門職でなければ本当に辛い。地獄ですよ。私が仕事で結果が出せなくて本当に困っていたからよく分かります。社会生活に馴染めず苦悩している発達障害の人は、細かいことは考えず、とにかくごしんじょうを受けてほしい。治療を受ければ、『脳の信号が繋がる』感覚を実感できると思います。金の棒でもなんでも、良くなればいいんです。結果がすべてですから。
発達障害の子供にも勧めたいです。可能性がある子供が薬物治療を始めると一生、向精神薬漬けになってしまいますから、持って生まれた能力が発揮できない。発達障害でも能力の高い子がいるわけですから、それが社会で生かされないのは、その子も可哀そうですけど、社会の損失ですよね。
それと、現代人は、発達障害でなくても頭がクシャクシャしている人が多いと思います。うつの人も頭がクシャクシャしているんじゃないかな。磁場の高いところで生活したり、電子機器などで電磁波を受けたりして、後天的に脳機能が低下する人も多い。現代人はみな、貴田先生のいう『邪気』が溜まっていると思います。だから、そういう人にもごしんじょうをやってもらいたい。頭も心も楽になるから。そうなれば、おかしな事件も減るんじゃないかと私は考えています」

「私は寝ているだけなのに、頭が良くなった!」

「脳が働かなくて困っている人に自分の体験と考えを伝えたい」。その一心で、次から次へとテンポよく話す星野さん。困っている人を思いやる一生懸命さが、実に清々しく感じられる。
「ごしんじょう療法を受ける時はただ寝ているだけ。施術者の方は頭皮や全身の皮膚を一生懸命擦ってくれるけど、私はただ寝ているだけ。それだけで、ごしんじょうが実際に触れていない自分の脳が良くなるなんて、すごいことです。
つくづく、私は本当に運が良かったと思います。私はすごくアバウトな性格で、相手の意向が読めなくても割とのんびりしていたけど、仕事のパートナーのMさんは大変だったと思います。Mさんがダメな私をなんとか良くしようとしてくれて、ごしんじょう療法に繋いでくれたことに感謝しています。今でも私がたまにおかしなことを言うと、Mさんからは『とにかく最優先で貴峰道に行って! スケジュールを入れる時は、一番最初にごしんじょうを決めて』と言われます。ありがたいことです」(星野さん)

星野さんの著効例のキーパーソンとなったMさん。彼女にご意見を伺ったところ、丁寧な手書きの文章をくださったので、紹介したい。

【M社長のメッセージ】
私の仕事のパートナー、星野さんは、理解力が弱く、指示通りに動くことができないため、当初は「仕事が嫌でバカにしているのかな?」と思うほどでした。
最初は同じ金額の商品を販売する営業でしたが、お客様に合わせた商品を組み立てて販売したいと本人が言い出し、「大丈夫かな?」と思いつつ、本人たっての希望なのでスタートしました。しかし、星野さんはお客様の話が聞けないので、やはり難しく、本人もどうしていいか分からない状況でした。精神科を勧めて、良くしてもらうしかないのか…と思っていたところ、私がごしんじょうと出合い、症状が劇的に改善したのです。「もしかして、星野さんの症状も改善するかも?!」と思い、貴田先生を紹介しました。
ごしんじょうを受けると、星野さんは人の話が聞け、理解でき、なんと営業成績も上がりました。ごしんじょうのおかげで人生が変わるような結果をいただき、会社としても本当にありがたく感謝しています。
また、福岡にも似たような状態のスタッフがいますので、出張の際、私がごしんじょうを持って行き、治療しましたところ、そのスタッフも劇的に営業成績が上がり、びっくりしました。
現代社会において、パソコンやスマートフォンなどの電子機器がなくてはならないものです。こうした状況において、星野さんのような発達障害でなくとも、頭がヒートアップして脳が働かなくなっている人が多くなっているように感じます。
できなくて、怒られて落ち込んでいる人も、脳が働いていないだけかもしれません。ごしんじょうを受けられる人が増えたら、脳が本来の働きができ、その人本来の輝く生活が送れるのではないか――と思います。そうなると、日本の未来にも明るい希望が見えてきます。ごしんじょうに出合えて、本当に感謝しております。

平成29年3月30日

 

脳の働きを良くする治療法はないとされている。だが、ごしんじょう療法では、星野さんの発達障害だけでなく、非可逆性の難病ALS(当コラム3436回目)や難治性の高次脳機能障害(当コラム3132回目)など、脳の病気の著効例も少なくない。
世界的な脳科学者の故・松本元博士は、「ごしんじょう療法を研究すれば、科学のパラダイムが変わる」として、ごしんじょう療法の研究解明をライフワークとしていた。松本博士がご存命なら、さぞかし喜ばれ、一大論文を書かれるに違いない――と思う脳の症例がいま、ごしんじょう療法には多数出ている。脳の専門家には、是非この現実を知っていただき、科学の言葉でこのメカニズムを解明してもらいたいと願うばかりである。

平成29年3月31日
久保田正子