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松本元理学博士の論文

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ごしんじょう療法が開発されたことは、日本人として極めて誇り

松本元 理学博士、元日本生物物理学会会長

【論文】ごしんじょう療法と気の流れ
−何故ごしんじょう療法があらゆる病を改善するのか−


ごしんじょう療法は、病気治療にとって革命的な医療法である。ごしんじょう療法は、従来の西洋医療法にとって難病とされる病気に対しても治療効果が高く、且つ薬剤投与も不要で即効性がある。
しかも、ごしんじょう療法は専門的な経験もそれ程必要とせず、患者自身でさえ自分に対して行える。これについては、本書に詳しく所見例が記載されている。
ごしんじょう療法の革新性、革命性は、次の様に要約できよう。

すなわち:

1)ごしんじょう療法は、従来の西洋医学療法の延長にはなく、医療概念が根本的に異なる。
従来の西洋医療では、身体器官の不調は器官を構成する部品あるいは構成そのものの損傷に主たる原因を求め、これらを修復する、というアプローチがなされてきた。薬剤や外科治療によって、修復を完全に、または部分的に行い、その後の自己修復の為の免疫機構の活性化の方法についても、同様のアプローチがなされてきた。
これに対し、ごしんじょう療法は、たとえ身体器官を構成する部位や構成そのものが全く損傷されていない場合でも、これらを取り巻く内外環境の恒常性が保たれない場合は、健常な機能が発現せず病気の症状に至る、という生体機能の特質に立脚しており、この点に直接働きかけていると考えられる。
西洋医学においても、生体機能の正常な発現に対する恒常性の重要性は、免疫機能や器官を取り囲む内皮細胞層の器官調節機構を通して、十分に考慮されてきた。しかし、ごしんじょう療法は、脳を含む身体全系の内的環境を保つ、恒常性維持機能としての視点から、上皮細胞層の重要性を示唆しており、このことを医療の足場にしていることが、本療法の革新性につながっているものと考える。

2)ごしんじょう療法は、生命・生存に関する新しい科学を発展させる大きな柱の一つになるだろう。
本療法による治療プロセスが、従来の医学・医療の立場から容易に理解されないのは、治癒プロセスに関する科学的根拠が明らかでないということにも依っている。
この問題提起として多くの人が見逃す点は、“科学的”というときの“科学”とは何かである。
従来の科学は、主として平衡系に対する自然哲学であり、従って、この科学観に基づく医療哲学では、人間の生物としての自然治癒力を育てず、生命機械論的考えに至る。
しかし、新しい開放系の科学では、生物が物質・エネルギーと情報の流れを維持すれば、生命は自らの仕組みによって維持される、ということが明らかになると思う。
現代は、新しい科学へとパラダイムシフトを起こす分岐点にある。本療法の科学的理解の為の研究は、この突破口を拓くものであると期待される。革新的医療の道を拓くことは、新しい科学観の創出という作業を同時並行して進めることに他ならない。

ごしんじょう療法は、西洋医学の代替医療として位置づけられるものではない。すなわち、西洋医療が病状に対する結果対処(修復)の療法であるのに対し、ごしんじょう療法は、生体本来の自己再生能力を賦活するものであり、原因対処の療法である。
ごしんじょう療法は、気の流れの中で最も根源的である、外環境と身体を区別する皮膚の角質上皮細胞層を刺激し、その滞りを取り除くので、あらゆる身体器官の働きを最も根底から整えるものである。
何がこの気の流れを滞らせるのか、気の流れの実体が何なのか、どの様な機序で気の流れの実体が働いて身体機能が正常化するのか、などについての詳細な研究解明は、今後の課題である。これらが明らかにされて初めて、ごしんじょう療法が科学的に理解された、といえるであろう。しかし、その後ごしんじょう療法が西洋医学的アプローチの中に組み込まれるとしたら、再び他力依存の医療へ帰属することになりかねない。 これは、人が他力依存のこころを持つことを助長し、人本来の心身力を弱め、再び新種の病気を創り出すことにもなりかねないと危惧する。心身ともに自立し、他者依存から脱することが、我々人類が真の幸福と健康を得る唯一の道ではないだろうか。この事は、また、愛と気の本質的大切さを示しているのではないだろうか。
ごしんじょう療法が、貴田晞照先生によって開発されたことは、日本人として極めて誇りに思うと共に、科学的解明によっとこの手法をさらに高め、世界人類の福祉に役立てるようにすることが、我が国の全人類に対する責務であろう。
ごしんじょう療法の効果は、時と共にますます確実な事実として普及し、本物だけが発する確かな輝きを発しながら、万人に生きる勇気と励ましを与えるであろうことは疑いがない。そして、貴田晞照先生の愛に満ちた素晴らしいご人徳により、多くの人の間の気がスムーズに流れ、また、そのような人と人の交流の中で、愛と実践しておられる姿に、お会いする度に感銘を受けている。

※この文章は、松本元理学博士が、平成13年6月発行の『超医療 御申じょう』(貴田晞照著、扶桑社刊)に特別寄稿された論文の抜粋です。

【松本元プロフィール 】
理学博士。1940年東京生まれ。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻。東京大学客員教授、筑波大学連携大学院教授などを歴任。日本生物物理学会会長、日本神経回路学会会長、通産省工業技術院電子技術総合研究所主席研究官を経て97年より理化学研究所脳科学総合研究センターグループディレクター。著書に『神経興奮の現象と実体』(丸善)、『脳とコンピュータ』(培風館)、『バイオエレクトロニクス』(丸善)、『神経興奮のメカニズム』(産業図書)、『愛は脳を活性化する』(岩波科学ライブラリー)など。科学技術庁長官賞、通産産業大臣賞、市村学術賞、島津賞など受賞。