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電磁波の健康被害
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電磁波の健康被害

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携帯電話で髪も薄くなる?

頭皮の神経異常が6ヶ月続く

携帯電話を長時間使った場合、耳の後ろ当たりに熱い感じや、痛みを感じるといった症状がよく報告されます。「感覚異常」といい、神経組織の異常で、外部からの刺激が無くなってもしびれや痛みが続きます。
オーストラリアのコールフィールド総合医療センターのブルース・ホッキング博士たちが、電磁波と感覚異常の因果関係を証明する症例研究を行いました。
31歳の男性が携帯電話の中継アンテナ設置作業中、誤ってスイッチがオンになっていたため2時間連続してアンテナからの電磁波を頭部左側に被爆。男性は頭皮左側に鋭い痛みを感じ、翌日左目にかすみ目の症状がでました。
ホッキング博士は、患者の頭皮神経細胞の検査を実施。正常な右側に比べて、電磁波を浴びた左側の神経の反応が6.67倍も鈍くなっていました。左側の神経異常は、電磁波被爆から1ヶ月後も続き、正常に戻るまで6ヶ月間を要しました。
男性が浴びた電磁波の強度は最大0.06W/cu。アンテナからの被爆としては大きな値ですが、携帯電話を耳元で使うと、これ以上の値になる場合もあります。この男性は一時的な被爆だったので6ヶ月後には正常にもどりましたが、携帯電話の使用頻度が高い人では、症状が慢性化することもあります。
携帯電話使用頻度の高い72才の男性のケースでは、携帯電話を通常使用する右側の頭皮に生じたしびれ感や痛みが慢性化。検査の結果、頭皮の右側の神経の反応が、左側に比べ5.8倍鈍くなっていました。

電磁波過敏症の解明へ

大人の場合、頭部に浴びた電磁波の大半は表面部分で吸収されてしまうので、頭皮の神経組織に影響がでる可能性は高いといえます。今回、電磁波による神経組織の異常という客観的な証拠が得られたことで、電磁波過敏症の解明が一歩前進したと言うことができるでしょう。
また頭皮といえば、神経だけでなく頭髪への影響の可能性も否定できません。最近髪が薄くなったと心配の方はもちろん、今はフサフサの若い人たちも、予防策として携帯電話の使用を最小限にして、イアホンマイクなどで自衛しましょう。将来の脱毛予防になるかもしれません。

植田
(『食品と暮らしの安全No.155』 2002.3.1発行)