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電磁波の健康被害
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極微量の電磁波で脳へ毒性物質が浸透

基準の2000分の1でラットの脳に影響

極微量のマイクロ派が脳に与える影響を実験しているのは、スウェーデン・ルンド大学のバーティル・パーソン博士たち。1997年にラット1002匹(暴露630匹、コントロール372匹)を使い915MHzのマイクロ派を照射して、脳への影響を調べたところ、日本の総務省の基準(比吸収率2W/kg)の2000分の1(0.001 W/kg)でも影響がでることが判明。博士は現在どのレベルで最大の影響になるかを研究中ですが、0.01 W/kg程度ではないかと予測しています。
博士が調べたのは脳内の「血液脳関門」への影響。体内に入った有害物質が血液を通じて脳細胞に侵入することを防ぐために、脳の毛細血管と脳細胞の間でバリアの役割を果たしている部分です。
脳関門のバリア性は、脳の温度が上がることでも落ちるので、強いマイクロ派では熱が生じて影響を与えることがわかっていました。携帯電話から出る弱いマイクロ派では、熱は生じないのに、脳関門へは影響を与えたのです。
携帯電話を長期的に使い続けることで、血液中の発ガン物質が脳細胞へ浸透して蓄積し、脳腫瘍ができるのでは?頭痛、記憶機能の低下、めまい、不眠などの原因ではないかと指摘されています。
パーソン博士は、「人間の脳組織は、膨大な細胞からできているので、細胞レベルの変化が、人体の目に見える影響として現れるまでには、30年以上かかるかもしれない。しかしそうなってからでは遅いので、今の段階から携帯電話使用の長期的リスクを解明する必要がある」と言います。

市販の携帯すべてが危ない?

パーソン博士のデータに従えば、すべての携帯電話が安全とは言えなくなります。6月号で紹介した市販の携帯電話のデータの一番低い機種の値(0.0516kg/W)でも、血液脳関門に影響を与える可能性があるからです。
イヤホンマイクを使えば0.01W/kg以下にできることがイギリスの測定機関の調査で分かっています。しかしイアホンコードを携帯本体やアンテナに巻き付けたり、水平にピンと張ったりした場合には低減効果は薄れます。コードは自然に垂らして使うのがコツです。

植田武智(事務局)
(『食品と暮らしの安全No.151』 2001.11.1発行)