貴峰道 > がんの症例 > ごしんじょう療法のみの症例
ごしんじょう療法を受けたがんの方々の症例、体験談を紹介しています。
ごしんじょう療法のみでがんが快癒した症例のほか、手術や抗がん剤、放射線治療などの治療とごしんじょう療法との「統合医療」によって著効した症例もありますが、治療効果は個人差があります。しかしながら、抗がん剤や放射線治療の副作用を除去し、がんの痛みを取り除く「緩和ケア」として、ごしんじょう療法は多くのがん患者やその家族の方々の助けになっております。
|
|
|
|
40代、女性
令和3年11月現在
ステージ4乳癌 2021年5月に胸内転移再発、肋骨、両肺、横隔膜転移と診断された。ごしんじょう療法の他に低用量抗ガン剤、免疫療法、オブジーボを行っている。
呼吸困難と激痛があったが、ごしんじょう治療その場で消失した。
ページのトップへ
|
|
|
|
|
|
|
|
|
東京都 M・Sさん 57歳 男性
平成21年3月24日現在
平成20年9月26日に全く食が喉を通らなくなり、病院で、平成20年9月27日のCTと内視鏡の細胞検査で、「スキルス性胃がん」と診断された。
平成20年10月24日、貴峰道を初めて訪れた。ごしんじょう療法の治療後は、胃のムカムカがスッキリし、頭重感が消え、体が大変軽くなった。翌日、ごしんじょう治療2回で、それまで茶碗3分の1のおかゆしか食べられなかったのが、茶碗に1杯食べられるようになった。
ごしんじょう療法4回の治療後の平成20年10月30日、病院で胃のレントゲン写真を撮影した。
胃の上辺の部分(小弯)は、食道直下より胃の出口である幽門まで達し、胃の下辺の部分(大弯)は、幽門から大弯の半分(マジックで印があるところ)まで、がん細胞に置き換えられている状態であった(図1)。胃カメラ(図2)では、胃角上部に巨大ながん性潰瘍を形成しながら幽門に向って浸潤していることがわかった。
主治医からは「かなり進行したスキルス性胃がんであり、手術は不能。化学療法も効果がありませんから、あまり期待しないでください」と宣告された。わずか数回のごしんじょう療法で劇的に体調が改善した経験から、抗がん剤等の治療を一切せず、ごしんじょう療法にかけることを決意。以後、連日、ごしんじょう療法を受けた。
平成20年11月11日、10回のごしんじょう治療で食が進むようになる。気力、体力が充実してくる。体調は良好。家族が大変驚く。
平成20年11月25日、ごしんじょう治療18回後、3度目のレントゲン写真で主治医から「がんが大変小さくなっている」と診断される。気力、体力が充実し、食欲もあり、以前の健康な時より体調がいい。
平成20年11月25日に撮影した胃のレントゲン写真(図3)では、青いボールペンで示すように胃がんは約2分の1に縮小した。
平成20年12月5日、26回のごしんじょう治療後、病院のCT検査により、「胃と膵臓の癒着がなくなっている。リンパ節の転移が少なくなり、小さくなっている。他の臓器の転移なし」と診断される。
その後も、化学療法を全く使わず、連日のごしんじょう療法を続ける。平成21年1月16日のレントゲン写真(図4)で、がんがほとんど消えた。
進行性のスキルス性胃がんによって、がん細胞で胃の出口が塞がれていた状態だったが、ごしんじょう療法のみの治療によって、胃の原発巣の縮小(図5)と共に、癌の大きさや程度を推測する腫瘍マーカーの数値が正常化している(図6)。
平成21年2月5日の内視鏡検査では、胃がんが消失し、細胞がきれいに再生していることが確認された(図7)。
がん専門医で消化器系外科医の梶川憲治医師の見解(平成20年12月1日)
「がんの外科医として40年、約4000人の癌の手術をし、何万もの症例を診てきたが、このような症例は初めてで、本当にすごいことです。このレントゲン写真、CT、内視鏡の写真は、ごしんじょう療法の効果を確認する、大変重要なエビデンスです。なぜごしんじょう療法で癌が消えていくのか、今後の課題ですが、現実にこのような結果が出ていることが大変重要であり、研究解明されることを心より願っております。無限の可能性がごしんじょう療法には開けていると言えるでしょう」
※上記症例は、貴峰道での治療経過と病院での診察データの報告です。
※梶川憲治医師は、上記症例に驚き、平成20年12月1日、直にM・Sさんを診断し、梶川医師が医療連載している「ウェンディ広島」(平成21年1月号)に、この症例を発表しています。
※M・Sさんは、現在も連日のごしんじょう治療を続けており、非常に良好な体調を維持し、肌の色艶も良く、気力が満ちている状態です。
ページのトップへ
|
|
|
|
|