貴峰道 > がんの症例 > 統合医療の症例
ごしんじょう療法を受けたがんの方々の症例、体験談を紹介しています。
ごしんじょう療法のみでがんが快癒した症例のほか、手術や抗がん剤、放射線治療などの治療とごしんじょう療法との「統合医療」によって著効した症例もありますが、治療効果は個人差があります。しかしながら、抗がん剤や放射線治療の副作用を除去し、がんの痛みを取り除く「緩和ケア」として、ごしんじょう療法は多くのがん患者やその家族の方々の助けになっております。
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67歳、男性
平成20年9月現在
平成19年夏、東京・築地のがんセンターで、右肺上葉のがんと診断された。左にも多数の転移あるため、切除不能といわれ、抗がん剤治療を勧められたが拒否した。
約半年後に胸水貯留、心嚢水貯留、脳転移と診断され、ガンマーナイフにて脳転移を切除し、がんセンターに入院し、胸水と心嚢水を吸引された。そのころから、上半身に激しい痛みと、縦隔洞のリンパ節が大きくなったため、顔面から頚部にかけて赤黒く腫れた状態になった(上大静脈症候群)。がんセンターにて抗がん剤イレッサを始め、退院後、ごしんじょう療法を週2回受ける。
貴峰道での治療日は、次の通り。
平成20年2月5、8、12、15、19、23、26日
3月4、7、11、14、18、21、25、28日
4月4、11日
治療開始8日目くらいから、疼痛が軽くなりはじめ、食欲が出てくるようになった。
約10センチの右肺のがんは、見る見る小さくなった。
はじめに診断されて、3カ月後には、右肺上葉の原発巣はほとんど見えなくなった。
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54才、男性
平成17年4月現在
平成14年3月13日
国立がんセンター中央病院にて、直腸がんの手術を受けた。
平成16年9月17日
肺への転移、多発性骨転移で、主治医から「余命6カ月」と宣告され、現代医療による治療の限界が告げられた。
(1)「多発性骨転移」による半身完全麻痺は、回復不能
放射線治療をしても、腰椎と骨盤に転移したがんを治すことはできず、「回復不能。治療は痛みを減らすことだけ」であると主治医から告げられた。
(2)「肺がん」による声の消失と呼吸不全、嚥下不全
左肺2センチ、右肺7センチの転移したがんによって呼吸不全を起こし、反回神経の麻痺によって嚥下不全となり、声も消失。抗がん剤の治療によって「転移を後縮させるだけ」という治療方針を主治医から告げられた。
(3)高い腫瘍マーカーの数値
腫瘍マーカーは、「CEA」1250U(正常値は5.0U以下)、「CA19-9」4500U(正常値37U以下)と非常に高い数値であった。
以上の末期がん症状から、主治医からは「平成17年2月からはホスピスに入るようになる」と診断され、ホスピスを勧められた。
「奇跡を起こすため、病院の治療以外に何かがいる」と、平成16年9月下旬から、連日のごしんじょう療法を開始した。
平成16年10月ころ
呼吸が楽になり、嚥下可能になった。声が出るようになり、食欲旺盛になった。
平成16年10月25日
「回復不能」と診断されていた下半身麻痺が回復し、両下肢が足の付け根まで動くようになった。
平成16年10月29日
ごしんじょう療法で痛みが軽減され、モルヒネ系の鎮痛剤を中止した。
平成16年11月4日
がんで融解していた腰椎の骨が「再骨化」し始めたことを確認した。
腫瘍マーカーの数値が、「CEA」は1250から24.5、「CA19-9」は4500から47に大幅に減少した。
平成16年11月ころ
左肺2センチだった肺の腫瘍は消滅し、右肺の腫瘍は7センチから3センチに縮小した。
平成17年1月20日
「回復不能」と診断された下半身麻痺は、動くようになっただけでなく、自立歩行が出来るまでに回復し、車の運転もできるようになった。
※なお、抗がん剤と放射線治療の副作用は、ごしんじょう療法によってほとんどなかった。肝機能の数値も常に正常だった。
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女性、62歳
平成18年8月7日現在
H14.7.25 「乳がん」との診断を受け、国立千葉がんセンターで右乳房を全摘。
9〜12月 抗がん剤6クール(EC)する。
H16 エコーで肝臓血管腫が発覚。MRIで再検査、画像9ミリ
H18.3月 乳がん転移(再発)。両肺転移し、左右ともに1センチ、肝臓に微細がん多数見つかる。
4.10 抗がん剤(タキソテール、ゼローダ)を2クールしたが、副作用が強く、腫瘍マーカーが低下しないため中止。
白血球を増やす注射を2回。
6.5 抗がん剤再開。タキソテール点滴。
口内炎、舌が白くなる、関節、喉の痛み、胃がもたれる、微熱、顔のほてり、便秘、爪の色素沈着など、副作用が強い。痛みは鎮痛剤で和らげるが、完全にとれず、全身のだるさが残る。口内炎は投薬治療も効果なし。味覚もなくなる。
6.23 貴峰道初診(※)。治療後、「大変楽になる」(本人の弁)。
6.26 抗がん剤タキソテール(2回目)。強かった副作用が著しく改善される。白血球8000。
7.19 造影CTで、両肺ともにがんの直径(1センチ)が半分、体積率は1/8に縮小。肝臓の微細がん、血管腫が消失。
主治医は「これほどのがんの縮小は稀である」と驚く。
7.20 ごしんじょう療法の治療後、ブルーベリー、酢を食し、抗がん剤の副作用でなくなっていた味覚が戻る。
※ ごしんじょう療法の施術日は、6月23、27、29、7月1、11、15、18、20、25、28、8月2、5日。
※ 上記症例の方のインタビューは、貴峰道の症例DVDに収録されています。ご希望の方には貴峰道の症例DVDをお見せいたします。
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T.Sさん
平成21年3月18日 貴峰道宛にメール寄稿
今晩は。乳がんで、ごしんじょう療法を受けさせていただいています、T.Sです。
これは、私に、ごしんじょう療法を紹介してくださったN.Nさんへ私が治療の報告をしているメールでございます。
N.Nさんには携帯電話のメールで報告をしているので、若干読みにくいかもしれませんが、1人でも多くの方が、ごしんじょう療法で救われる、お役にたてれば幸いです。
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私は、左胸が乳がんになりました。
大学病院の乳腺科には、たくさんの女性が診察を受けています。
私は乳がんと確定した時から、担当の先生が教授に変わりました。
教授が受け持つ患者は乳がんの患者なのでしょう。
ある時、教授が受け持つ患者のリストを目にしたのですが、その中に20歳の方がいらっしゃいました。
そのような若い方までにも乳がんが増えているのですね。
がんの書物を読み進めていくと、西洋医学に対しての恐怖心が生まれました。
特に抗がん剤については、断固、行いたくはないと 強く思いました。
ですが、診察、検査を受けている大学病院で言われた治療は、左リンパ節に転移の疑いがあるということで、抗がん剤を使い、がんを小さくしてから、手術をするというものでした。
セカンドオピニオンによる他の病院の診断を数ヵ所受けましたが、どこも言われることは同じでした。
病院が決まらず、しかし、このままではがんが大きくなったり、転移してしまう心配があった私は、この乳がんがきっかけで知り合うことが出来た方(紹介者のN.Nさんです)から、ごしんじょう療法の話を聞きました。
Nさんは、大阪でお店をやっており、お客様に京都のごしんじょう療法の孫弟子にあたる方がおられ、ごしんじょう療法の話を耳にしていたのです。
百聞は一見にしかず ということで、中川さんは、ごしんじょう療法を受けたところ、身体が とても軽くなり、気持ちが晴れ晴れしたとおっしゃっていました。
その中川さんからの話にすがるように、私は ごしんじょう療法を受けさせていただこうと決めました。
その決断が私に幸運をもたらしました。
平成21年3月7日
今日から ごしんじょう療法を受けましたが、まず、感じたことは、身体中が熱いということです。
がんと分かってから2カ月以上、がんの恐怖心で頭が冴えてしまい、ほとんど毎日眠ることが出来なかったのですが、ごしんじょう療法を受けた後、『眠い』という感情が出てきました。
身体中が熱いというのも、別の言葉で言うと、『身体中の細胞が活性化している』ということだと思います。
治療中は、自分の手のひらから、自分の身体の中にある邪気が出ていく、ビリビリとした感じを体験しました。
その夜は、久しぶりに深い眠りにつきました。
たった一度の治療で こんなに深く眠れることが出来た ごしんじょう療法に ただ ただ 感謝をするばかりです。
平成21年3月12日
前回、ごしんじょう療法を受けてから、深く眠れることにより、気持ちが晴れやかになり、病院探しの行動も動きにも軽さがあります。
その甲斐があり、抗がん剤を使用しないで治療をする病院を見つけることが出来ました。
これは、ごしんじょう療法を受けて深く眠れるようになったことにより、気持ちの重しが取れ、行動力が出た結果のことだと思います。
今日、あれ?と思ったことがありました。
まだごしんじょう療法を受けて2回目なのですが、貴田先生にがんがある左胸を丹念に治療していただいた後、先生から「触ってみてください」と言われ、がんがある場所を触ったところ、ずっと硬い「しこり」が、とても軟らかくなっていました。
これには、本当に驚きました。
さらに、貴田先生が治療をされて、再度、がんに触ろうとしたところ、更に軟らかさが増しており、あれ?あれ?どこだ?と、がんを探してしまったくらいです。
ごしんじょう療法を受けて私は驚くことばかりです。
平成21年3月13日
今日も、また、あれ?と思ったことがありました。
それは、今までの受けてきた検査で出来てしまった腕の内出血の跡が、明らかに昨日より、はっきりと分かるくらい薄くなっていたことです。
こういう内出血の跡というものは、日にちを かけて ゆっくり ゆっくり と薄くなっていくものだと思っていた 私は とても 驚きました。
かなり、ひどい内出血だったので、完全に消えるまで、あと1カ月以上はかかるだろうと思っていたのですが、
はっきりと『昨日と比べてとても薄くなった』のでした。
平成21年3月14日
今日は強風の影響で電車が動かず、患者のキャンセルが出た為、お弟子さんが2人がかりで治療を行ってくださるという、とても、贅沢かつ幸運な時間が持てました。
がんはまた、軟らかくなり、お弟子さんから、「摘まめなくなっているわよ」と言っていただき、確かに自分でも、あれ?これなのかな?とまた、疑問に思うほど、形というものが、分からなくなっていました。
本当にうれしいことです。
思えば、ごしんじょう療法を受けてから、深く眠れるようになり、身体にも軽さが出て、 とても 良いことばかり 起こっています。 貴田先生を始め、お弟子さん方も 皆さん 全身全霊をかけて、私の乳がんに対して ごしんじょう療法を行ってくださっていることが、よく分かり、私は、感謝との気持ちとがんに対する恐怖心から解放される気持ちとで、いつも 涙が溢れてきています。
ごしんじょう療法を教えてくださったNさんには、本当に心より感謝をいたします。
ありがとうございました。
平成21年3月17日
手術後、最初の ごしんじょう療法です。 身体の中にたまってしまった邪気を早く取り除く為に今週は毎日、通います。
手術後なので、やはり左胸が痛いです。左脇も切っているので、腕も高くあげることが出来ず、治療も、うつ伏せになることが出来ませんでしたが。
手術をした左胸を貴田先生が触るやいなや、「おぉすごい」と 声を出されて、お弟子さんに、左胸を触るように指示をされました。
お弟子さんも、私の左胸を触るやいなやビクッとされて、ご自分の手をブンブンと振っていました。
あとから、お弟子さんに伺った所、左胸に触ったとたんに、すごく熱いものが入ってきたそうです。
邪気なのですね。
治療後に貴田先生と少しお話が出来ました。
今は2人に1人ががん患者。乳がんの患者は まさに そこら中にいる と貴田先生がおっしゃっていました。
私が、原因は食生活やストレスでしょうか?と尋ねたら、 病はすべて複合的な原因ですが、電磁波の影響は大きいです と おっしゃっていました。改めて電磁波の破壊力を学びました。
邪気を早く取り除く為に、ごしんじょうに行きましたが、やはり手術後で痛みもあり、動くのが、辛かったのですが、治療後は、まるで人間が変わったかのように、身体も気持ちも晴れやかになり、休職をしている会社に行ってみようかな というまでに 足取りが軽くなっていました。
本当に自分のことなのですが、自分でも別人だと思うくらいの変化です。
腕の内出血の跡が すっかり消えていました。
平成21年3月18日
手術後、痛みから眠りが 浅くなっていたのですが、昨日の ごしんじょうで また 深く眠れるようになりました。
昨日は痛くて、うつ伏せの治療も出来なかったのですが、今日は うつ伏せになることも出来て痛みもありません。
切った脇のところに対しても腕を高くあげることができます。
昨日、出来なかったことが、ごしんじょう療法によって 今日は、出来る。
これは本当に有難いことです。
軽く小走りをしても平気です。
今日は貴田先生からスキルス性胃がんの患者さんのレントゲン写真を2枚見せていただきました。
がんに覆われて胃のほとんどがレントゲン写真に写らなっていない(写っているのは、がんです)ものと、それが、ごしんじょう療法を受けて、レントゲン写真にハッキリと写し出された胃の2枚です。
その顕著な変化に私は感動で胸が熱くなり、涙がとめどもなく流れました。
別のがんの違う写真を見せていただきました。
ごしんじょう療法後の変化にまた感動をしていた時に、実際にその写真の患者さんが治療にお見えになったのです。
その方の力強い足取りは、本当にがん患者さんなのかと 疑ってしまうほどです。
かくいう私も毎日、食事も美味しくいただけ、自分の足で行きたい所に どこへでも行けます。
身体の軽さは、がんになる前より軽いと思います。
ごしんじょう療法を受けて毎日、自分の身体の変化を感じて、感謝しています。
ありがとうございました。
以上です。
書かせていただき、ありがとうございました。
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